ぷんぷんのブログ

失って気づくもの

恋空

※この記事は、恋空の評論では

ありません

 

2007年くらいだったかな

あのとき、ヒロの結末に

本当に本当に心が沈んでしまった

とても悲しくて、自分の大切な人が

本当に亡くなってしまったような

気持ちになってしまった

こんなに感情移入してしまったのは

生まれて初めてだった

 

その時、救われたのは

演技をした俳優さんを考えること

彼は生きてる…

ヒロは亡くなってしまったけど

彼はまだ生きてる、だから大丈夫…

そうやって自分を元気付けた

 

彼が出ている作品はその後

たくさん世に出てきた

 

作中で彼が泣いていたり悲しんでいると

私もとっても悲しくなってしまう

あまりにも自分への影響が大きくて

ファンなのに観てない作品が沢山ある

 

でもこれは彼の演技力への賞賛なの

 

これからも沢山の作品で

会えると思っていたんだけど…

もう、いなくなってしまった

 

“ヒロはいなくなってしまったけど

春馬くんは生きてるから、大丈夫…”

 

その支えがなくなってしまった